介護ストーリーは突然に

突然介護をしなくてはならなくなった中年男性の日記です

2024-01-01から1年間の記事一覧

ケアマネージャー探し

6月にもなると、リハビリにもなれてきたようなじじさん。 簡単な数式の計算や漢字の書き取りなんかは問題なくできるものの 図形の問題になるとてんでダメ。どうやら空間把握能力に異常ありのようです。 記憶障害の方も変わらずで、面会に行く度に家族の事を…

介護認定調査をしなくてはならない

リハビリも続き、5月にも入る頃。 本当なら転院する前にするはずだった介護認定調査をすることになりました。 転院してすぐには調査ができなかったために、少し体の様子を見て行うことになったので転院から2週間程度で調査員の方が病院に来て、介護士さんや…

プリズン・ブレイク

さて、4月からリハビリ専門の病院へ転院をして数日。 リハビリの様子はコロナも少し落ち着いてきた事もあり、事前予約は必要なものの見学ができるようになっていました。 面会に訪れると、何故か必ず私の顔を見て泣き出すじじさん。 なんで、泣いているのか…

転院先へ移動

転院先の候補を複数出してもらい、現在の状況から受け入れできるところを何箇所か出してもらい結局決めたのは隣市にある病院。偶然にも友人の住んでいるマンションの隣の病院だったので、よく通ったことはあるが中に入ったことはない病院でした。 こちらで転…

転院先を探さなくてはいけない

一般病棟に移ってリハビリを開始したじじ。 この頃になると、命にかかわるような危険な状態はなくなり、家族の方も精神的には落ち着いた感じになりました。 病院のリハビリ科では、体のリハビリ、そして脳のリハビリをすることになりましたが急性期を脱した…

リハビリを開始しましょう

カテーテル手術が終わって数日様子を見ることになったじじ。 喉は気管挿管の影響でまだ炎症があり、うまく食べ物が飲み込めないために食事は基本的に軟飯。おかずもとろみをつけて細かく切ったものを食事で出してもらってました。 ただ、食欲は普通にあるみ…