介護ストーリーは突然に

突然介護をしなくてはならなくなった中年男性の日記です

転院先を探さなくてはいけない

一般病棟に移ってリハビリを開始したじじ。

この頃になると、命にかかわるような危険な状態はなくなり、家族の方も精神的には落ち着いた感じになりました。

 

病院のリハビリ科では、体のリハビリ、そして脳のリハビリをすることになりましたが急性期を脱したために、この病院からリハビリ専門の病院に移る提案をされました。

そもそも入院して良い時期も2ヶ月と決まっており、あと一ヶ月で転院先を決めなくてはなりません。

そこで病院のサポート相談員の方と今後についてのお話をすることになりました。

 

現在のじじの状態としては

・下肢機能の衰え

脳梗塞による高次脳機能障害(主に記憶障害)

・胃腸機能の低下

これらの状態で受け入れてくれる病院。そして空き室がある病院を探してもらうことになりました。

 

この時点で倒れてから一ヶ月ちょい。令和5年の3月の話です。

 

何度か話をしながら転院先は隣市にあるリハビリ専門の病院が見つかることになりました。相談員の方は親身になってくれて非常に助かりました。